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リグニン活用した「ゴム用機能性フィラー」

フィンランドの紙・パルプ大手UPMキュンメネに聞く

会員限定 原材料 2020-08-31

 フィンランドの紙・パルプ大メーカーUPMキュンメネが展開するリグニンをベースにした「ゴム用機能性フィラー」の生産は、新型コロナウイルスでの懸念はあったもののドイツ東部ロイナに建設中のバイオファイナリー工場の建設は当初計画通り進んでおり、同社のバイオケミカル事業の柱として期待されている。Dr.クリスチャン・ヒュプシュディレクターとDr.フロリアン・ディールビジネスデベロップメントマネージャーに「ゴム用機能性フィラー」の開発までの経緯や欧州での事業展開について聞いた。【ドイツとのリモート取材】

Dr.クリスチャン・ヒュプシュディレクター㊧とDr.フロリアン・ディールビジネスデベロップメントマネージャー

リグニン活用した「ゴム用機能性フィラー」

 ■「ゴム用機能性フィラー」の開発までの経緯について
 ヒュプシュ氏 当社は紙・パルプメーカーとして、10年ほど前からバイオリファイナリーを利用し木材から抽出されるリグニン(植物細胞に含まれる有機高分子化合物)の利用を各方面で検討してきた。研究・開発を進めているとリグニンにはいろいろな可能性が見えてきた。

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