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2021年3月期第1四半期業績

東ソー、コロナ影響しCR、CSMの販売減少

原材料 2020-08-03

 東ソーが8月3日に発表した2021年3月期第1四半期(4~6月)業績は、売上高が1,565億2,900万円で前年同期比18.8%減、営業損失が9億4,300万円(前年同期は161億1,200万円の利益)、経常損失が5億2,700万円(同153億9,800万円の利益)、純損失が19億8,600万円(同91億1,000万円の利益)だった。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う世界的な需要収縮やそれによるナフサ、海外製品市況の急落、定修による生産量減少や固定費増加等が響いた。

 石油化学事業は売上高が233億8,900万円で同44.6%減、営業損失が31億3,000万円(同28億2,100万円の利益)。「四日市工場の定修、新型コロナによる需要減少で、エチレン、プロピレンなどのオレフィン製品、クロロプレンゴム(CR)、クロロスルフォン化ポリエチレン(CSM)の販売数量が減少した」(東ソー)。

 未定としていた2021年3月期第2四半期(4~9月)業績は、売上高が3,300億円で前年同期比16.7%減、営業利益が110億円で同72.8%減、経常利益が110億円で同73.7%減、純利益が40億円で同85.1%減と予想した。一方、2021年3月期通期業績予想については、現時点で合理的な算出が困難なことから未定とした。

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