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車の意匠性と静粛性の向上に貢献

豊田合成「新構造ガラスラン」を開発

工業用品 2017-10-20

新構造ガラスランの写真と車両搭載位置(イメージ)


ガラスランの断面構造イメージ


 豊田合成は10月19日、「新構造ガラスラン」を開発したと発表した。LEXUS新型LSに搭載されている。

 ガラスランは車の窓枠に装着される樹脂製のシール部品。ガラスと窓枠の隙間を塞ぎ騒音や雨、風などが車内に侵入するのを防ぐほか、ガラスのスムーズな昇降を支える。

 従来のガラスランはガラス面とセンターピラーの間に段差が生じていたが、同製品は断面形状を変更し、段差を無くした。フロントとリアのガラスを継ぎ目なく一体的に見せることでスタイリッシュな外観の実現に寄与するとともに段差部で発生していた風切り音を減らして車内の静粛性を向上させることができる。

 なお同製品は、トヨタ自動車からCE特別賞を受賞している。

 豊田合成は、車の電動化の進展に伴い、遮音性能向上のニーズが一層高まると想定している。今後も車内の快適空間を支える製品開発を通じ、選ばれるグローバルサプライヤーを目指す。

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