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自動車部品事業は減収減益に

バンドー化学18年3月期第1四半期、営業利益は6.3%減

工業用品 2017-08-09

 バンドー化学が8月9日に発表した18年3月期第1四半期(4-6月)業績は、売上高が222億4,000万円で前年同期比1.8%増、営業利益が13億6,600万円で同6.3%減、経常利益が16億5,300万円で同28.0%増、四半期純利益が13億5,100万円で同37.1%増となった。

 事業別でみると、自動車部品事業は売上高が99億5,200万円で同0.7%減、営業利益が7億100万円で同6.2%減。国内では補機駆動用伝動ベルトおよび補機駆動用伝動システム製品の販売が減少。海外では中国での販売が減少したものの、アジア地域でのスクーター用変速ベルトなどの販売増加により増収となった。

 産業資材事業は売上高が79億1,700万円で同1.8%増、営業利益が3億7,100万円で同37.2%減。一般産業用伝動ベルトは、中国での水害に伴う農機補修市場の低迷により農業機械用伝動ベルトなどの販売が減少したが、アセアン地域および欧州地域における販売強化により、農業機械用伝動ベルトや産業機械用伝動ベルトの販売が増加した。また国内では、中小企業の設備投資需要が増加した影響により産業機械用伝動ベルトおよびプーリの販売が増加し、全体では販売が増加した。運搬ベルトは、国内石炭火力発電所向けなどの案件が減少し、コンベヤベルトの販売が減少したが、国内および中国において顧客開拓を進めたことにより、樹脂コンベヤベルトの販売が伸長した。

 高機能エラストマー製品事業は売上高が39億800万円で同7.6%増、営業利益が8,100万円で同459.3%増。機能フイルム製品は、建築資材用、工業用および医療用フイルムの販売は減少したが、事業転換を進めている四輪車・二輪車用外装フイルムの販売が増加した。精密機能部品は、OA機器メーカーの増産により高機能ローラの販売が増加したことに加え、インクジェットプリンターおよび金融端末機器用精密ベルトなどの販売が増加した。

 その他事業は売上高が5億9,600万円で同1.7%減、営業利益が6,800万円で同12.0%減となった。

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