2025年のゴム・樹脂ベルト需要先別販売実績比率
ゴムベルトは高炉やセメント向けが増加、樹脂ベルトはその他機械以外はすべて増加
工業用品 2026-03-17
日本ベルト工業会は2月27日、2025年(1~12月)のゴムコンベヤベルトおよび樹脂ベルトの需要先別販売実績比率を発表した。それによると、ゴムコンベヤベルトの需要先別販売実績比率(金額ベース)は、国内が84.3%を占め、販売額は前年比6%減となった。また、輸出は15.7%を占め、販売額は同49%減少した。

主な需要先をみると、全体の26.9%を占める高炉メーカーは同4%増加。セメント(前年比29%増)、石炭(同272%増)も大幅に増加した。
一方、鉄鋼関連(同37%減)、石灰(同41%減)、電力・ガス(同31%減)は大きく落ち込み、紙・パルプ(同2%減)、ガラス(同10%減)、自動車および自動車関連(同8%減)も減少した。
樹脂ベルト(金額ベース)は、国内が95.3%を占め、販売額は同5%増。また、輸出は4.7%を占め、販売額は同8%増加した。
主な需要先をみると、2大需要先のうち、全体の37.1%を占める食品関連は、食品が同4%増、食品機械が前年並みとなり堅調だった。全体の21.0%を占める物流関連は、物流が同9%増、物流機械が同10%増とともに好調。そのほか、精密機械(同7%増)、鉄鋼・非鉄(同10%増)、繊維(同16%増)などもおおむね好調だった。一方、前年実績を下回ったのは、その他機械(同3%減)のみとなった。








