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社内での環境保全活動を共有化

豊田合成、環境展示会を開催

工業用品 2017-07-11

環境展示会の様子

 
 豊田合成は7月4-5日の2日間、愛知・稲沢市の北島技術センターで「環境展示会」を開催した。これは、社内での環境保全活動の促進をねらいとしたもので、同社グループの役員と従業員が生産工程における省エネ・廃棄物低減の好事例などのパネル展示を見学した。

 同社は2016年2月に策定した「TG2050環境チャレンジ」において、2050年までに事業活動で排出するCO2の量を限りなくゼロに近づけていくことなどを目指している。

 同展示会では、生産設備や工程の小型化・省エネ化に、受けた生産技術の開発や、廃液の脱水による廃棄物の低減など、国内外での約30事例を共有すると共に、「TG2050環境チャレンジ」の中間点として、2030年頃の目指す姿を動画やパネルなどで紹介した。

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