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安全設計のBEV用輻射熱ヒーター

住友理工がデンソーから生産受託

工業用品 2025-12-18

 住友理工は12月18日、デンソーがBEV(バッテリー電気自動車)を念頭に置き設計した車載用輻射ヒーターの受託生産を開始したと発表した。生産は住友理工のグループ会社、東海化成工業で行う。

 内装品の設計・生産実績をはじめ、外観意匠の品質や製品価値の向上、グローバル展開のノウハウなどが評価され受託につながった。デンソーの設計技術と、住友理工グループの「お客様の要望に応えた製品設計を具現化する技術」「自社内で性能評価を実施し品質を高める技術」で共創し、安全性の高い製品を供給していく。工場には、内装品の生産技術を持つ東海化成工業を選んだ。

 輻射ヒーターは、輻射熱を利用する暖房装置で、空調エネルギーを低減できるためBEVの航続距離延長に役立つ。今回の製品は、ヒーターに人体が接触しても瞬時に表面温度を下げられる安全設計を施した。

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