住友ゴム工業、「DecoTurf」などが有明テニスの森公園の全屋外コートに採用

住友ゴム工業の子会社であるスポーツサーフェスが販売、施工するテニス用ハードコート「DecoTurf」と、住ゴム産業が販売、施工するテニス用砂入り人工芝「オムニコート」が有明テニスの森公園の屋外コート全39面（「DecoTurf」23面、「オムニコート」16面）に採用された。

同公園での「DecoTurf」の採用は、2011年の初採用から3回目、「オムニコート」の採用は今回が初めて。同公園の内のコロシアム、屋内コート10面の「DecoTurf」と合わせて、全49面が同社グループの製品コートとなった。


「DecoTurf」は40年以上にわたり、国際的な大会会場だけでなく、日本でも国体会場などに採用されている。今回、その実績が評価され、2019年に続いての採用となった。

「オムニコート」は日本で初めてのテニス用砂入り人工芝で、発売から今年で40周年を迎えた。全国各地に累計1,000万㎡以上の施工実績がある。今回採用された芝のカラーをブルーにした「オムニコートブルー」はボールの視認性を一段と高め、プレー性の向上に貢献する。