入間川ゴム、新中計では売上高の高位安定に取り組む

　入間川ゴムの2019年度売上高は、景気減速の影響を受け前年度実績を下回り、計画に対しても未達に終わった。「期初は、景気減速の影響を受けマイナスで推移した。そこで第1四半期終了時に計画を修正し、第2四半期までは計画通り推移したが、第3四半期以降、景気がさらに下ブレしたことで修正計画も未達に終わった。ゴムシートは例年、年度末（1～3月）に需要が高まり販売が伸びるが、新型コロナウイルスの影響もあり、期待ほどの伸びがなかった」（清水佑樹社長）。

　品種別の販売状況を見ると、