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【新年トップインタビュー】藤倉コンポジット社長 森田健司氏

藤倉コンポジット、不採算製品の整理進める-医療分野の事業化も視野

会員限定 工業用品 2020-01-08

 「2020年度を初年度とした第6次中計は、基礎固めの期間と位置づけ、第7次中計での飛躍に繋げたい」と語る藤倉コンポジットの森田健司社長。経営環境が厳しさを増す中、将来的な成長を期待する医療分野向け製品では投資を行っていく方針だ。

 ■足元の状況と2020年度の見通し
 主に中国の景気減退が影響し、海外向けは伸び悩んでいる。国内は大きく落ち込んではいないものの、主力の「産業用資材」では、

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