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【夏季トップインタビュー】バンドー化学吉井満隆社長

バンドー化学、米中貿易摩擦の影響あらゆる面に

会員限定 工業用品 2019-08-26

 バンドー化学の2020年3月期第1四半期連結業績は「減収減益で、米中の貿易摩擦やアジア市場の低迷の影響を受けたが、下期にかけて回復基調になる見通しだ」と吉井満隆社長。自動車のEV化には「伝動ベルトの優位性を発揮できる分野もあり、量産化に入った製品も出てきた」と対応と展望を語った。

夏季トップインタビュー


 ■20年3月期第1四半期業績
 第1四半期連結業績は減収減益となった。売上収益は232億2,900万円で前年同期比2.2%減、コア営業利益は同37.1%減の13億100万円に、また親会社の所有者に帰属する四半期利益も同64.0%減の7億500万円となった。

 足元の業績は、

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