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製品開発のスピードアップや少量・多品種生産の効率化目指す

豊田合成、3Dプリンターのベンチャー企業へ出資

工業用品 2019-08-05

 豊田合成は7月29日、製品開発のスピードアップや少量・多品種生産の高効率化に向けて、樹脂3Dプリンターを開発・生産するエス.ラボへの出資を決定したと発表した。

エス.ラボの樹脂3Dプリンター


 出資額は4,500万円、出資後の出資比率は6.3%となる。

 現在、自動車業界ではCASEに代表される新技術の開発競争が激化するなど加速度的に環境が変化しており、開発・生産現場においても既存の枠組みにとらわれない技術革新が求められている。

 その1つの手段として、樹脂3Dプリンターの活用が始まっているが、製品品質や成形時間の制約などもあり限定的な用途に留まっている。

 今回の出資により、両社は樹脂3Dプリンターの高精度化や高速化に取り組み、製品開発のスピードアップを図るとともに、少量・多品種製品を効率よく製造できるフレキシブルな生産技術の開発を進めていく。

 ■エス.ラボの概要
 ◇社名=エス.ラボ株式会社◇所在地=京都市伏見区竹田松林町74◇代表者=代表取締役社長柚山精一氏◇設立=2005年10月18日◇資本金=3,475万円

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