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一宮少年少女発明クラブ

豊田合成、2019年度「入構式」と第1回「ものづくり教室」を開催

工業用品 2019-04-18

ものづくり教室の様子(ペットボトルロケット)


自分で作った作品を飛ばす子どもたち


 豊田合成は4月13日、次代を担う健全な青少年育成の一環として、一宮少年少女発明クラブの2019年度の「入講式」および第1回「ものづくり教室」を開催したと発表した。

 同クラブは、一宮商工会議所、一宮市教育委員会などと共催で、一宮市内の小学校4-6年生の児童を対象に、ものづくりを通じて発明や科学技術に興味を持つ場を提供し、創造性豊かな人間形成に貢献することを目的として2007年に設立。今年で13年目を迎える。

 同社は同クラブの立ち上げ時から企画・運営面での支援をしており、会場の提供やものづくり教室の指導員等を行っている。

 今年度は、小学校4年生の新クラブ員64人を含む総勢148人が、年10回受講する。

 ■入講式の概要
 ◇日時=4月13日9時30分から10時◇場所=豊田合成サンコートイースト多目的ホール(愛知県稲沢市井之口町)◇出席者=一宮少年少女発明クラブ役員、指導員、新クラブ員など170人◇内容=一宮少年少女発明クラブ代表あいさつ、役員(一宮市商工会議所、当社関係者など)および指導員紹介ほか

 ■第1回ものづくり教室
 ◇実施日=4月13日◇対象学年=小学校4年生、小学校5年生◇会場=豊田合成サンコートイースト◇テーマ=ペットボトルロケット(小学校4年生)、動力で動く車(小学校5年生)

 ◇実施日=4月20日◇対象学年=小学校6年生◇会場=一宮市木曽川庁舎◇テーマ=動物ロケット

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