18年3月期第3四半期業績
バンドー化学、自動車部品事業は堅調
工業用品 2018-02-14
バンドー化学が2月13日に発表した18年3月期第3四半期(4-12月)業績は、売上高が682億8,600万円で前年同期比3.8%増、営業利益が47億1,400万円で同12.2%増、経常利益が52億2,400万円で同4.2%増、四半期純利益が39億4,700万円で同3.9%増となった。
事業別では、自動車部品事業は売上高が312億8,600万円で同4.3%増、営業利益が23億6,700万円で同17.0%増。国内では自動車生産台数は前年を上回る状況で推移し、補機駆動用伝動べルトの販売が増加したが、顧客の海外現地調達化の影響などもあり、補機駆動用伝動システム製品の販売が減少。海外では、中国で主要顧客の生産台数減により販売が減少したが、アジア地域で顧客開拓に注力したことで販売が増加、海外全体では増収となった。
産業資材事業は売上高が241億6,500万円で同3.1%増、営業利益が15億800万円で同0.5%減。一般産業用伝動ベルトは、海外では中国で農業機械用伝動ベルトなどの販売が減少したが、アセアン地域、米国および欧州地域における販売強化で農機用伝動ベルトや産業機械用伝動ベルトの販売が増加。国内では設備投資需要の増加により、産業機械用伝動ベルトやプーリの販売が伸長し、全体では販売が増加した。運搬ベルトは、国内の石炭火力発電所向けなどの案件が減少したことでコンベヤベルトの販売が減少したが、国内および中国で積極的な顧客開拓を進め結果、樹脂コンベヤベルトの販売が伸長した。
高機能エラストマー製品事業は、売上高が113億6,800万円で同2.6%増、営業利益が2億6,200万円で同46.7%増。機能フイルム製品は四輪車・二輪車用外装フイルムの販売が増加。精密機能部品はOA機器メーカーの増産を受け、高機能ローラやブレードなどの販売が増加した。
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