ぺリニオ社長は日本含む広範エリアを統括
日本ミシュランタイヤ、初の日本人社長に須藤専務
人事 2021-04-01
日本ミシュランタイヤは、4月1日付で須藤元専務執行役員が代表取締役社長に就任する人事を発表した。同社の日本人社長は初めて。須藤氏は2度の中国赴任を経験し、海外の業界事情にも精通している。
なお、2015年から社長を務めたポール・ペリニオ氏は、東アジア・オセアニア地域(中国除く)のB2C営業責任者となる。タイに転任し、日本を含む広範エリアの乗用車・商用車・2輪営業部を統括する。
須藤元(すどう・げん)氏の略歴 1971年6月10日生まれ、49歳。1994年室蘭工業大学電気電子工学科卒業。1999年3月日本ミシュランタイヤ入社、2002年10月中国ミシュランタイヤ・直需タイヤセールスマネージャー、2008年1月日本へ帰任、直需タイヤビジネスビジネスアナリスト、2010年1月直需タイヤ名古屋セールスマネージャー、2011年10月直需タイヤ名古屋オフィスマネージャー、2015年1月直需タイヤ東京兼名古屋オフィスマネージャー、2016年4月中国ミシュランタイヤ・副総監兼直需セールスダイレクター、2020年8月日本ミシュランタイヤ・B2C事業部(乗用車、商用車、2輪)専務執行役員