日本ゼオンの100%出資グループ企業である東京材料は、2025年11月に設立したインド・タミル・ナードゥ州チェンナイの支店の体制が整ったことに伴い、本格稼働を開始した。

 これにより、インド市場における事業拡大を狙うとともに、多様化するニーズに迅速に応える体制の構築を目指す。
 東京材料では、インド現地法人として、Tokyo Zairyo(India)(インド・ハリヤナ州)を2011年に設立し、北部グルガオンにオフィスを開設している。

 今回、約15年ぶりにインド南部へ進出することで、今後はグルガオンオフィスと連携し、国内外で培ったネットワークを活かした情報提供およびユーザーサポート体制を強化するとともに、現地の日系自動車部品メーカーや加工メーカーに向けて、ゴム・樹脂・エラストマーなど多様な材料の仕入販売を行う。