説明する泉原社長


 UBEは5月19日、新中期経営計画「UBE Vision 2030 Transformation~1st Stage~」を発表した。2030年の目指す姿とその達成に向けた事業構造改革等の経営施策を長期ビジョン「UBE Vision 2030 Transformation」として描き、1st Stage はそのうちの2024年度までの具体的アクションプランとなる。

 1st Stageでは、①スペシャリティ化学を中心としてグローバルに利益成長を追求②地球環境問題に対応した事業構造改革③持続的成長に向けた人的資本の充実④DXの推進による企業価値の向上と顧客価値の創出⑤ガバナンスのさらなる向上を基本方針と重点施策に定め、事業ポートフォリオをスペシャリティ事業とベーシック事業に区分した。合成ゴムはベーシック事業に含まれる。

 最終年度にあたる2024年度には、営業利益400億円、経常利益470億円、売上高営業利益率(ROS)8%、自己資本利益率(ROE)8%を目指す。また、2024年度までの3年間で、設備投資・投融資と研究開発費合わせて1,620億円を投資。ベーシック事業にはそのうちの30%を振り向ける。

 合成ゴムは、2021年10月に分社化し発足したUBEエラストマーで、製販技一体化による効率的な運営を目指す。また、

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