2020年3月期業績は、自動車産業用、住宅設備産業用の落ち込みにより減収減益だった十川ゴム。足元は新型コロナウイルスの影響で需要が減少し、工場の稼働も落ちているが、「この機会を利用して、若手への技能伝承や設備メンテナンスを進めていく」と、十川利男社長は話す。製造現場では原価低減を図りながら、省人化やIoT化を図っていかなければならないという考えだ。

コロナ機会に若手への技能伝承推進

 ■2020年3月期業績
 売上高は140億200万円で前期比3.0%減、経常利益は2億3,500万円で同23.3%減だった。船舶・車両産業用、一般機械産業用、医療機器産業用に加え、ガス産業用も好調に推移したが、

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