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IT活用で業務の効率化と価値創出を目的に

ニシヤマ、「情報技術部」を新設

商社 2026-03-30

 ニシヤマは4月1日付で営業本部ITソリューショングループを情報技術部に昇格、各事業部でのデジタル化推進を強化するため、ハード・ソフトの両面で技術支援を加速させる。これによって全社でのIT活用による業務効率化と価値創出を推進する。

 情報技術部は、イノベーショングループとDXグループの2つのグループで構成され、イノベーショングループは、①技術営業・提案:太陽光システム、光通信などの先端技術を活かし、既存分野への営業支援や新市場への参入提案を推進する②開発・連携:社内外と協力し、安全・安心な社会基盤を作るための新商品や新技術を開発する③未来創出:SDGsなどの社会ニーズを捉え、次世代の事業を企画・推進する。

 また、DXグループは、①DX推進と営業支援:インフラ・一般産業向けに、デジタル技術(AI、IoT、クラウドなど)を用いた企画提案や営業サポートを行う②現場の効率化・自動化:ロボット、ドローン、センサなどを活用し、現場業務の省人化、安全管理、自動化を推進・導入支援する③戦略立案と調査:最新技術の市場調査やデータ活用を通じ、DX関連の事業戦略策定や資料作成を担う。

 ■半導体チラー修理市場にらみ、ニシヤマ・台湾を設立
 一方、海外拠点も充実させる。2025年11月に同社の6番目の海外拠点として「ニシヤマ・台湾」を設立した。
 同拠点は「半導体分野で冷却装置となるチラー修理が動き始め、その本格化と商流の簡略化やタイムリーな対応が顧客から求められてきたことへの対応」(ニシヤマ)。加えて、鉄道やエネルギー分野での取引拡大も期待している。

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