ニッタの2017年3月期第1四半期業績は、売上高が為替差損を吸収して160億円となり、前年並みを確保。損益面では為替円高と中長期計画V2020達成のための先行コストの影響もあり、営業利益は前年同期比6.8%減、経常利益は同16.5%減となった。新田社長は「全体的に見て売り上げ、利益ともほぼ予算通り。通期予想は変えず、V2020第2フェーズ2年目の目標達成のため、積極的な投資施策を行っていく」と意欲を示した。
 
 

グローバル化をスピーディかつ確実に行う

 ■第1四半期の概況
 第1四半期は、国内は物流および半導体製造装置業界向けが順調に推移。海外は米国でベルト、メカトロ製品、自動車業界向けチューブ、東南アジアでベルトなどが堅調に推移し、現地通貨ベースで増収を果たした。建機・工作機械向けは減収となったが、空調製品も製薬業界や病院向けが順調で、メカトロ製品も内外ともに順調だった。

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