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約5万3,000点の応募から大賞含む入賞作品を選出

ブリヂストン、エコ絵画コンクール入賞作品を発表

タイヤ 2020-04-08

 ブリヂストンは4月8日、「第17回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の入賞作品を発表した。受賞作品は、ウェブサイト(https://www.bridgestone.co.jp/csr/soc/eco_project/ecokaiga/17th/winner.html)で閲覧できる。

 今回のテーマは「みらい に つたえたい しぜん」で、子どもたちが日常や旅先で触れ合った自然を題材にした、自由で個性あふれる作品を募集。全国から5万2,685点の応募があり、その中から審査の結果、ブリヂストン大賞5点をはじめとする100点の入賞作品を選出した。

 入賞作品 100 点は、7月末(予定)までミュージアムタワー京橋(東京都中央区京橋)1階のBridgestone Cross Point(ブリヂストン クロス ポイント)で展示され、また、5月からは受賞作品でラッピングした都営バスの運行もスタートする。ラッピングバスは東京駅から晴海、有明間を運行する都05路線に採用される。

 ■ブリヂストン大賞受賞作品
伊藤勇人さん「よみがえる森」/岩瀧藍里さん「初夏の草花」/豊野真弓さん「森の木」/坪根世奈さん 「てんとう虫になった、わたし」/大木陽道さん「おぼえているかな、ぼくのこと…」

 ■ブリヂストンスポーツ賞
 宮地ゆらさん「いやのかずら橋」/古山裟友里さん「上高地・梓川の清流と奥穂高岳」/坂本篤翔さん「アリさんだって生きているんだ!」/松永開さん「雪間のかがやく川」 /植田沙帆さん「おしくらまんじゅうシマエナガ」/新関琥太郎さん「雪景色の中に勇ましく立つ寒立馬」/西村悠さん「池の世界」/大東優月さん「滝と紅葉が見える吊り橋」/田上集晴さん「地底の冒険」/渕小佑紀さん「夕陽に光る稲穂」

 同社グループは、2003年から毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催しており、現在まで、のべ52万7,362点の絵が寄せられている。

 ■コンクールの概要
 ◇コンクール名=「第17回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」◇絵画テーマ=「みらい に つたえたい しぜん」◇応募期間=2019年 12月1日~2020年1月24日◇応募資格=小学6年生以下(0歳~小学6年生まで)の日本国内在住の児童◇審査員=ヒサ クニヒコ(漫画家)、ミロコマチコ(画家・絵本作家)、貝塚健(アーティゾン美術館教育普及部長)、江藤彰洋(ブリヂストン代表執行役 COO兼社長)、磯部正博(ブリヂストン常務執行役員・日本タイヤ事業管掌兼ブリヂストンタイヤジャパン代表取締役会長)◇受賞者数=<個人賞>ブリヂストン大賞5人、ブリヂストンスポーツ賞10人、ブリヂストンサイクル賞10人、ターナー色彩特別賞5人、ターナー色彩賞70人、ブリヂストン従業員賞3人(ターナー色彩賞とのダブル受賞)、エコ絵画賞2,000人

 <団体賞>団体上位賞19団体

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