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75人以上のアスリート・アンバサダーが参加

ブリヂストン、アスリートとともに東京2020をサポート

タイヤ 2020-02-27

 ブリヂストンは、同社史上最大規模となる「Team Bridgestone(チームブリヂストン)」の75人を超えるアスリート・アンバサダーとともに、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会をサポートする。

 同社は、「CHASE YOUR DREAM」をテーマに、夢に向かって挑戦するすべての人をサポートするために、2017年にチームブリヂストンを立ち上げた。同活動の輪は世界に広がっており、現在では、20を超える市場で展開している。同活動を支えるために34競技、20以上の市場からアスリート・アンバサダーを任命し、東京2020大会に向けて活動を推進していく予定。現在、以下のアスリートを代表とする75人以上がアスリート・アンバサダーとして活動しており、今後さらなる参加も予定されている。

■アスリート・アンバサダー選手(敬称略)
 ◇日本=萩野公介(水泳/競泳)、田中愛美(車いすテニス)◇アルゼンチン=María José Granatto(ホッケー)◇オーストラリア=Joe Ingles(バスケットボール)、Heath Davidson(車いすテニス)◇ブラジル=Darlan Romani(陸上競技/砲丸投)◇カナダ=Aaron Brown(陸上競技/トラック/短距離)◇中国=Chen Long(バドミントン)◇フランス=Charlotte Bonnet(水泳/競泳)◇インド=P.V. Sindhu(バドミントン)◇イタリア=Gregorio Paltrinieri(水泳/競泳)◇メキシコ=Aída Román(アーチェリー)◇スペイン=Lidia Valentín(ウエイトリフティング)、Javier Gómez Noya(トライアスロン)◇イギリス=Daley Thompson(陸上競技/10種競技)◇米国=Allyson Felix(陸上競技/トラック/短距離)、Missy Franklin(水泳/競泳)、Jessica Long(パラ水泳/競泳)――など。

 全てのアスリート・アンバサダーは、WEBサイト(https://www.bridgestone.com/olympics/#athlete)から閲覧可能。

 チームブリヂストンのアスリート・アンバサダーは、同社の理念、挑戦への思い、パフォーマンス、地域社会への貢献に関する基準に基づいて厳正に選定されている。また、同社はタイヤやゴムに関する知見を活用して、アスリートへの技術サポートも行っている。日本では、自動車競技トラック日本代表が使用するトラック用自動車を開発し、東京2020オリンピックへの挑戦を支えている。パラスポーツ分野では、車いすテニス用タイヤの開発などを通じた支援も行っている。
 

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