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第7期「千年の杜」、苗木1,300本を植樹

横浜ゴム、中国のタイヤ生販子会社が植樹祭を開催

タイヤ 2018-11-16

参加者との記念撮影

 
 横浜ゴムの中国のタイヤ生産販売子会社である蘇州優科豪馬輪胎は10月13日、中国・江蘇省蘇州市高新区にある同社敷地内で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第7期植樹祭を開催した。

 当日は同社の富岡聖総経理、従業員とその家族のほか、中国の事業統括会社である優科豪馬橡膠の桂川秀人董事長、蘇州市高新区の環境保護局および環境保護協会の関係者、同社周辺の小学校の児童とその家族など約200人が参加し、250平方メートルの敷地に土地本来の常緑広葉樹などの苗木1,300本を植樹した。

 また、地元の住民や企業に同社の環境への取り組みを見学する機会を提供。児童向けの遊びエリアや、千年の杜グルメ屋台、横浜ゴムがオフィシャルシャツパートナーを務める英国プレミアリーグ「チェルシーFC」の選手の記念撮影用等身大パネルなども人気を集めた。

 「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトは、創立100周年の2017年までに横浜ゴムグループの生産拠点および販売拠点、関連施設に合計50万本を植樹することを目指したグローバルな植樹活動となっており、2017年9月14日に目標本数を達成。現在、蘇州優科豪馬輪胎での累計植樹本数は約1万6,000本、横浜ゴムの中国での累計植樹本数は約5万4,000本となっている。

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