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2026年12月期第1四半期業績

ニチリン、日本、中国、アジア、欧州は増収増益

決算 2026-05-13

 ニチリンの2026年12月期第1四半期(1~3月)業績は、売上高が207億9,800万円で前年同期比13.6%増、営業利益が28億3,400万円で同10.2%増、経常利益が29億2,600万円で同39.7%増、純利益が17億300万円で同7.8%増だった。

 セグメント別にみると、日本は、売上高が92億8,200万円で同9.8%増、営業利益が12億6,100万円で同58.2%増。材料市況や賃上げの販価反映などにより国内向け販売高は増加し、アジア向け輸出の増加もあり増収増益となった。

 北米は、売上高が47億3,800万円で同29.3%増、営業利益が1億1,800万円で同50.2%減。前年6月末でのNICHIRIN ATCO TEXAS(NAT社)の連結子会社化に伴う新規トラック事業が売上高に寄与したことで増収。関税コストの増加やNAT社買収時ののれんの償却が発生したことから減益となった。

 中国は、売上高が26億3,600万円で同8.0%増、営業利益が3億8,700万円で同38.2%増。現地メーカーへの販売が増加したことで増収増益となった。

 アジアは、売上高が70億2,100万円で同10.5%増、営業利益が11億6,500万円で同29.4%増。アジア市場がおおむね堅調に推移したことで増収増益となった。

 欧州は、売上高が25億6,400万円で同27.8%増、営業利益が1億1,200万円で同229.4%増。欧州メーカー向け販売増加により増収増益となった。

 2026年12月期通期業績は、売上高780億円で前期比5.9%増、営業利益93億円で同2.6%増、経常利益95億円で同2.9%増、純利益56億円で同1.6%増を見込んでいる。

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