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【特集】健康とスポーツ

ホッティーポリマー、足部、ボディスキャンサービスでデータを活用したヘルスケアサポート

ラバーインダストリー 2026-06-19

「2週間限定無料公開」

スキャンツールと3Dプリンターで課題の可視化と対策を支援

 ホッティーポリマーは、AI搭載3D全身測定スキャナー「ボディコンシェル」と、AI搭載足部スキャナー「ふっとコンシェル」の販売を開始した。

 「ふっとコンシェル」は足部をスキャンし、そのデータを基にマーケティング活動のサポートや、インソール・足形を製作するサービス等に活用できるスキャナーだ。その特長は、高速、高精度で足部のスキャンとデータ作成が可能であること。スキャン開始から3D足モデルのレポート作成まで、従来の足部スキャナーで数分かかっていたところを、わずか数十秒ほどに短縮させた。1度のスキャンで取得できるデータも多く、足サイズ、足趾、足幅タイプ、足底分析、足弓状態・高さ、母趾角度、かかと傾き角度など、約30項目の詳細なデータがスキャン可能だ。また、測定したデータはPC画面上の管理画面で確認もでき、測定結果に合わせたコンテンツの表示ができる。例えば、アンケートを作成して表示させ、その回答と測定結果を基に、一人ひとりに最適なアイテムの提案することも可能だ。今後はシューズ開発、靴専門店、リハビリ施設への導入を視野に拡販を進める。

足部スキャナー「ふっとコンシェル」。足の幅、アーチの高さなどを把握可能


 また、スキャンデータを基にインソールや足型製作のサービスも提供する。同社独自開発の3Dプリンター「SILICOM(シリコム)」を活用したシリコーンゴムや、MEX方式3Dプリンター用軟質フィラメント「HPフィラメント(スーパーフレキシブルタイプ)」やTPU等の軟質材料で一人ひとりの足に最適なインソールを製作する。特に、シリコーン100%のインソールはクッション性、弾性に優れているという。

 「ボディコンシェル」は、独自の3D構造光スキャニングと3D再構築技術により、わずか20秒でスキャン、約1分でリアルな3Dデータレポートを生成するボディスキャナー。リアルな3D人体モデルの生成とAI骨格経路データを組み合わせ、脊椎の形態を直感的に可視化する。

全身測定スキャナー「ボディコンシェル」。姿勢、睡眠、脊椎など全128項目のデータを測定可能


 脊椎の状態を科学的に評価することで、側弯症リスクの早期発見に繋げる。また、姿勢レポート、人体測定総合レポートなど128項目以上の詳細な身体データを測定できることから、医療用途だけでなく健康管理やトレーニング、ダイエット効果の可視化、オーダースーツ製作など、医療、フィットネス、衣料品と幅広い分野での活用を見込む。

 
 2026年4月21~23日に開催されたMedtecでは、これらサービスを紹介、実際に体験できる場を設け、来場者らから注目が集まった。

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