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【特集】ゴム用機械・試験検査機

新東科学、直交バランスアーム方式で高精度

その他 2017-09-12

新東科学(東京都千代田区)は、摩擦摩耗など各種表面性測定機のリーディングカンパニーとしてトライボロジ(摩擦学)を対象とした高機能試験機器「トライボギアシリーズ」を幅広く展開している。

 同社ではトライボギアシリーズの新機種「摩擦摩耗試験機/トライボギアTYPE:40」を昨年9月に発売した。今期も拡販に注力しており、ゴム関連業界にも販売実績が伸びている。

 トライボギアTYPE:40は、同社が1972年から摩擦摩耗試験機器を開発しこの間培ってきたノウハウを展開し、使い易さと高精度実現のために新たに開発した直交バランスアーム方式を採用しているのが特徴となっている。同方式採用により、摩擦力を測定する荷重変換器を測定子の直上配置にすることで不要機構を廃止した。これによりダイレクトで正確な測定を実現し、測定誤差を極力排除している。

 さらにこの直交バランスアームは、Y方向に13㎜ストロークするように設計されている。このため、標準でサンプルを付け替えずに別の箇所の測定も可能としている。なお従来からのオプションのアドオンタイプのY方向ステージ(30㎜幅)も使用できる。

 また試料テーブルの摺動方向をアームに対して直交させることで、往路復路の荷重変動を無くし、摩耗実験の信頼性が大幅に向上した。バランスアームの剛性の見直しによりセッティング時の再現性も向上し、誰が使用してもばらつきが無い正確な試験が行える。

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