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低コスト、短納期、100%日本製

関西ロール、6インチ高性能テストロール機発売

その他 2017-04-07

 関西ロールは、昨年9月にゴム・樹脂用6インチ高性能テストロール機のスタンダードモデル「K6-2024」を新発売した。新製品は同社が2年間を費やして開発した低コストなテストロール機で、基本仕様で1台500万円。3カ月の短納期を実現した。

 「高性能テストロール機では1台2,000万円ほどになるため購入できないが、低価格であれば是非とも購入したい、というユーザーをターゲットに開発した。オプション機能を付けても700万円程度に抑えることができる。しかも100%日本製で、関西ロールが責任を持ってすべて組み立てている」(同社)

 基本仕様は①速度調整方式は一定速度型②ロール棹はドリルドロール③ロール温度調整装置はスチーム加熱・水冷却方式④ロール間隔調整装置は手動式⑤ストックガイドは支持方式がサック式・手動移動型、ガイド材質はMCナイロン⑥非常停止装置は急ハンドブレーキ、レバースイッチ・膝押しスイッチ⑦外観は塗装色。

 特徴は①軸受けにシート成型にも対応できる高精度のローラーベアリングを採用し、クリアランス設定が0.2ミリから対応できる②トリプルパス方式のドリルドロール構造を採用しており、ロール表面の温度分布精度を高めることが可能。温度分布精度は±1.5℃以内③国産超高効率(IE3)対応モーターを使用しており、高負荷に対応可能。メインモーター容量は5.5kw。

 サイズは幅1,850ミリ、奥行き750ミリ、高さ1,760ミリ。重量は約1,800キログラム。高性能テストロール機に比べコンパクトな設計になっている。

 同社では、基本仕様の機械を在庫し、受注したら短期間で納期できるよう体制を整えていく。

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