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【特集]ゴム用機械・試験検査機

ショージ、デモ機で仕上がりをアピール

その他 2017-03-31

真空成型機(四枚型分解機構付き)


 ショージは、数少ない国産ゴム・プラスチック用製造機器メーカーとして、真空成形機主体に多くの製品を展開している。

 同社の真空成形機は、「安全性」・「使い易さ」・「コンパクト」・「省エネ実現」をコンセプトに開発され、出力500KNから2,500KNまでの5機種を標準機として展開している。

 同社では、デモ機として「150トン3面分解式真空成形機」を設置し、顧客からのテスト要請に応じている。同機の活用により、国産機ならではの高品質や使い勝手の良さなどが再認識され、新規顧客の開拓に繋がっている。顧客に対しデモ機の使用により、製品仕上がりの良さを体験してほしいとアピールしている。

 同社製真空成形機は、成形機・油圧ポンプユニット・真空ポンプ・三枚型分解装置・光線式エリアセンサー・安全カバー・コモンベースなどが一体となっており、設置後に電源接続やオイル補給などを行うだけで、作業に取り掛かれる。また機械の移設作業なども、容易にできる。

 同機の躯体は、主シリンダーは単動式とサイドシリンダー2本で構成された堅牢な形状。圧力の掛かる部分のメインラムや可動盤、熱盤、コラム、ヘッドなどには無垢の銅材採用により、剛性強化を図っている。これにより表面圧縮精度が大幅に向上している。真空装置はチャンバー式で迅速で正確に真空状態を保持でき、作業効率向上に貢献する。なお断線警報器を始め温度異常警報など各種警報機器のほか、ヒーターもSSR制御で安全性も大幅に高めている。

 また油圧ポンプに可変式ピストンポンプを、バルブには簡易型比例電磁弁使用でモーター容量が小さく抑えられているほか、加硫中は停止するため省エネ効果に優れる。モーター容量抑制によりコンパクト化も図られている。同社の真空成形機は、作業高さが900mmと低く設計されている。このため踏み台などが不要で安全性に優れる。

 金型分解装置は、三枚型を重ねた状態で引き出した後、上型分解反転(70度)、中型分解反転(60度)し金型を重ねて状態でセットが可能。成型機位置決めや分解装置中型位置決めのリニアスケールで正確に作業できる。

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