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東大発ベンチャーなど6者が共創

ブリヂストン、「健康な睡眠」支える最先端研究に参画

その他 2021-10-13

 ブリヂストンは、福岡県久留米市で、医産学官が連携して行われる「健康な睡眠」を支える最先端研究へ参画し、睡眠に関わる社会課題の解決へ向けた共創を開始した。

 同研究は、東京大学発のベンチャー企業で、世界最高レベルの睡眠測定技術を有するACCELStars(アクセルスターズ社)を中心に、バイオ産業支援の一環としてアクセルスターズ社の睡眠測定技術開発を支援している福岡県久留米市、睡眠治療を行なう久留米市内の医療機関、長年睡眠に関する臨床研究を実施してきた久留米大学、健診事業を行うふくおか公衆衛生推進機構と、ブリヂストンの計6者が共創し開始するもの。

 ブリヂストンは、創業の地・福岡県久留米市に有する久留米工場で働く従業員を対象に、健康診断に睡眠の質の測定を導入し、睡眠改善への取り組みを開始する。

 ブリヂストングループのコア事業を支えるタイヤ工場では、従業員が24時間を8時間ずつ3つのグループに分かれ交代勤務で生産業務に従事している。今回の取り組みでは、アクセルスターズ社が開発したリストバンドを活用し睡眠の質を測定、医学的アドバイスを通じて、夜間勤務を含め交代勤務に従事する従業員の睡眠改善につなげることを目指す。また、久留米工場を起点に、従業員向けの睡眠改善実証実験、研修の拡充等の睡眠改善プログラムにも取り組んでいく。

 ブリヂストングループでは、持続可能な社会の実現に貢献するための指針としてグローバルCSR体系「Our Way to Serve」を定め、重点領域のひとつを「一人ひとりの生活」としている。今回の共創はその領域を起点としたもので、社会課題となっている「健康な睡眠」を支えるための取り組みとなる。

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