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CB事業回帰で売上高に大幅貢献

東海カーボン17年12月期第2四半期、増収増益を達成

原材料 2017-08-21

説明する長坂社長


 東海カーボンが8月9日に発表した17年12月期第2四半期(1-6月)業績は売上高491億8,400万円、前年同期比9.6%増、営業利益42億2,800万円、経常利益49億2,400万円で増収増益となった。カーボンブラックの数量増や売価上昇が寄与した。

 カーボンブラック事業は中国のカーボンブラックメーカーの攻勢が弱まる中、タイヤメーカーからの引き合いが活発化し販売量が増加。また原料油価格上昇に伴う販売価格の改定等により、235億400万円、同28.5%増に。また海外子会社のマージン改善が進んだことで、営業利益は33億9,700万円、同79.5%増となった。「タイヤメーカーは政策的にこれまで中国製品を使ってきたが、品質等に限界が出てきて品質回帰に舵が取られてきた。アジア中心だが日本、中国、タイと、当社の品質及び3つ拠点を活用していくという背景に後押しされている」(長坂一社長)。

 通期業績を上方修正
 同社は7月31日、去る5月9日に発表した通期業績に対して、黒鉛電極の国内向け販売数量増加による売上高増やカーボンブラックのマージン回復と黒鉛電極のコスト削減による利益増を理由に売上高980億円、前期比3.2%増、営業利益85億円、同26.9%増、経常利益97億円、同24.4%増に上方修正した。

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