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2024年度中に完工、年間生産能力12万トン増強

三井化学、シンガポールにタフマープラントを新設

原材料 2022-08-31

 三井化学は、シンガポールにある100%子会社MITSUI ELASTOMERS SINGAPORE(MELS)の高機能エラストマー「タフマー」のプラントを新設し生産能力を増強する。

シンガポールのタフマー既存製造プラント


 新設する設備は2024年度中に完工し、生産能力は年間12万トン、既存生産能力年間22万5,000トンと合わせて年間34万5,000トンの生産能力を有することになる。

 タフマーは、樹脂の性質を飛躍的に向上させる樹脂改質材、軟質成形材料。柔軟で軽量な特長を有しており、太陽電池関連部材、包装資材、エンジニアリングプラスチック改質材、スポーツシューズ、自動車用部品など幅広い分野で使用されている。

 タフマーの需要は世界経済の成長と共に堅調に推移しており、循環経済実現へ向けた対応や、クリーンエネルギー導入の活発化を背景にさらに増加することが見込まれている。これらニーズに応えるタフマーの供給を通して変化をリードし、未来に貢献するグローバル・ソリューション・パートナーとして持続可能な社会を創造していく。

 ◆MELS概要
 ◇社名=MITSUI ELASTOMERS SINGAPORE◇本社= 3 HarbourFront Place #10-01 HarbourFront Tower 2 Singapore 099254, Singapore◇設立=2001年2 月7日◇資本金=9,630万 USドル(三井化学100%出資)◇社長=新田敏雄氏◇事業内容=タフマーを中心としたエラストマー製品の製造・販売

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