タイに新設備、2024年稼働
日本ゼオン、リチウムイオン2次電池材料の生産能力増強へ
原材料 2022-04-27
日本ゼオンは、リチウムイオン2次電池材料の生産能力増強を決定した。タイのZeon Chemicals Asia内に新たに生産設備を建設し、電池材料事業の主力製品である電池バインダーを2024年から生産する。
同社では、中期経営計画で既存事業を「磨き上げる」ことを目標に掲げ、高機能樹脂と電池材料の強化を推進。電池材料については、「容量」「生産性」「充放電レート」「安全性」「寿命」といった電池の5大性能向上に貢献する高付加価値品の市場投入を目指し、開発に注力している。
今回の生産能力増強はこの流れの一環で、昨今の電気自動車の急速な普及に伴う国内外からの需要の高まりに応えるため、海外拠点での生産を決定した。
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