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19年3月期第2四半期業績

宇部興産、化学セグメントは増収減益

原材料 2018-11-01

 宇部興産が11月1日に発表した19年3月期第2四半期(4-9月)業績は、売上高が3,482億6,800万円で前年同期比6.5%増、営業利益が150億4,200万円で同33.5%減、経常利益が186億9,600万円で同21.2%減、純利益が123億5,200万円で同21.7%減だった。

 化学セグメントは売上高が1,516億5,200万円で同3.6%増、営業利益が82億5,100万円で同38.0%減。ブタジエンゴムはタイヤ用途を中心に出荷は概ね堅調だったが、前年同期に比べ製品価格と原料価格のスプレッドが縮小したことで、減収減益だった。

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