PAGE TOP

10月1日納入分から12円以上

信越化学工業、塩ビ樹脂を値上げ

原材料 2018-09-05

 信越化学工業は9月4日、塩化ビニル樹脂の国内向け販売価格を10月1日納入分から値上げすると発表した。値上げ幅はキログラムあたり12円以上。

 同社では「今年4月にエチレン、ナフサをはじめとした原燃料価格の急騰を理由に値上げを実施したが、ナフサ価格はその後も相場が一段と上昇し、不安定な動きを続けた後、ここへきて騰勢を強めている。さらにユーティリティや輸送のコストも上昇している。

 また、既存の生産設備は操業スタートから長期間経過しており、安全・安定操業と品質の維持を継続するための設備メンテナンス費用は従来以上に必要となっている。

 継続的にあらゆるコスト低減に努めているが、原燃料価格の上昇は企業努力の限界をはるかに超えるものとなっている。塩ビの今後の安定供給を維持するためにも、今回改めて価格改定をお願いせざるを得ない状況となった」としている。

関連記事

人気連載

  • a
  • 気になったので聞いてみた
  • つたえること・つたわるもの
  • ゴム業界
  • ゴム業界