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【特集】高機能ホース

八興、導電スーパー柔軟フッ素ホースに注力

工業用品 2017-07-13

 八興は卓越した技術開発力による新製品開発や、サイズ追加など既存製品バージョンアップを行っている。

 製品面では昨年6月に新製品で特許出願中の「導電スーパー柔軟フッ素ホースシリーズ」を発売、注力製品として拡販に努めている。

 同製品は、ホースの電気抵抗値が国際指針の「ISO8031:2009」及び「IEC/TS60079-32-1:2013」両規格に業界初の準拠製品で、様々な可燃性液体の配管用途に向け万全な静電気対策ホース。その独創性や新規性は高評価を得て、昨年9月には本社所在地の東京都板橋区主催「平成28年度板橋製品技術大賞」の「最優秀賞」を受賞した。

 今年1月には、東京商工会議所板橋支部が技術・技能に革新性・独自性などを有する製品を選定する「板橋Fine Works」の2016年認定製品となった。

 八興では「スーパー柔軟フッ素ソフトチューブ(透明)」も昨年6月に発売した。同製品はフッ素樹脂(ETFE系)、ポリアミドエラストマー、ポリウレタン、軟質ポリ塩化ビニルの4層構造で、柔軟性が大幅向上した。

 食品・産業用ホース「KYシリーズ」の拡販を図っている。「アルコール搬送ホースの業界標準」と題したパンフレットを作成。アルコール系製品搬送に最適としてアピールしている。

 同社はオーダーメイドにも注力している。オーダー案件は17年7月現在で5,000件以上の事例を有し、技術開発力が高く評価された証と言える。

 八興では、改正RoHS指令が2019年7月から段階的に規制開始されるのを受け、ホースシリーズ全製品が、10品目の規制対象物質「不使用」で、安心・安全に使用可能とアピールするパンフレットを作成し、拡販に注力している。

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