PAGE TOP

【インタビュー】入間川ゴム社長清水佑樹氏

独自の“清水色”打ち出す

工業用品 2016-08-01


 ■経営課題
 清水プロジェクト(5カ年)や現中計(3カ年)を通じて、工場の生産効率向上や不良率削減など、生産面では着実に改善が進んでいると感じますが、売上高の伸びについては計画通りに進んでいません。営業力強化の施策に加え、お客様の要望に対し、社内全体がより効率的に動ける体制作りが必要だと考えています。

 ■趣味
 高校・大学と部活動でフィールドホッケーをやっていました。高校では先輩にあたる右川誠治氏(右川ゴム製造所社長)がコーチを務められ、当時は大変お世話になりました。社会人になってからは年に1、2回の割合ですが、友人達と一緒に登山を楽しんでいます。毎年夏には富士山に登っており、今年も計画しています。富士山は今回で4度目になりますが、毎回登頂までのタイム短縮に挑戦しています。

 ■好きな言葉
 スティーブ・ジョブズ氏の「ステイ・ハングリー、ステイ・フーリッシュ(ハングリーであれ、愚か者であれ)」という言葉が印象に残っています。まだ28歳なので、これから長い間仕事を続けていくことになりますが、この言葉通りに現状に満足せず、また固定観念にとらわれずに自分の道を進みたい。この先さらに年を重ねても、常に青二才のつもりで色々なことを吸収していきたいと考えています。

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物