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乳がん検診、子宮頚がん検診の受診率80%以上を目指す

バンドー化学、「Working RIBBON 80%チャレンジ」に参加

工業用品 2024-09-06

 バンドー化学は、厚生労働省が推進するがん対策推進企業アクションおよび女性会議Working RIBBON の推進パートナーとして、「Working RIBBON 80%チャレンジ」に参加した。

 同取り組みは、がん検診で大きな課題となっている企業・団体の乳がん検診、子宮頚がん検診の受診率を80%以上にすることを目指すアクション。働く女性が就労人口の半分に迫ろうとする現在、同社においても女性従業員の割合は増加傾向にある。企業としてできる活動の1つとして、女性のがん予防および早期発見を目指し、大切な従業員とその家族の健康のため、がん対策を積極的に推進する。

 ■がん対策推進企業アクション女性会議Working RIBBON
 企業におけるがん対策、とりわけ子宮頸がん、乳がんの2つの女性がんにターゲットを絞った予防・早期発見の啓発、就労支援に取り組んでおり、女性の経営幹部やリーダーが中心となり、企業の女性のがん対策をけん引するプロジェクト。

 ■「Working RIBBON 80%チャレンジ」
 「80%チャレンジ宣言」を行った賛同企業・団体は、乳がん検診、子宮頸がん検診の受診率80%以上を目指し、そこに至る方法を共有し合いながら、より実効性のある活動を行う。

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