2023年ハードル飛び越す年に
墨東ゴム工業会、新年会を開催
工業用品 2023-02-06
墨東ゴム工業会(霜田知久会長=霜田ゴム社長)は1月27日、東京都墨田区の大和田で新年会を開催した。会員・賛助会員などから35人が出席、参加順での着座形式で新年のあいさつを交わした。

あいさつする霜田会長
冒頭霜田会長があいさつに立ち、2022年12月27日に生じた墨田区立花の工業用洗剤工場が火元となる火事に触れ「出火した工場の隣が我々の仲間であるシバタさんの東京支店と工場で、また向かい側にはモリセイさんがあって大変心配した。働いていた方々はさぞ怖い思いをされたと思う。一日も早く通常に戻るよう祈念したい。
一方、当会の活動では2022年は新年会と納涼会はコロナで中止となった。その他の行事は勉強会を2回、総会、そして秋には3団体の交流会もできた。今年はまずこうして新年会ができた。2月の三木会にはインボイス制度についての勉強会、4月の総会など続くが一つひとつハードルを飛び越えていきたい。次年度としては5月に親睦旅行に行く計画で、立山・黒部アルペンルートを計画中している。今年一年どうにかみんなで頑張って発展できるようにしていきたい」とあいさつ。

乾杯の音頭を取る杉本前々会長
続いて前々会長の杉本浩志氏(金星ゴム社長)が「原材料の値上げをはじめ、品不足などこれまで経験してきたことがない状況で、製品メーカーにとっては大変な時代だ。しかし会員企業の今年一年楽しく過ごせるように祈念したい」と乾杯の発声をし、開宴となった。
食事も落ちついたころ、余興として動物声帯模写の3代目江戸家猫八の娘で江戸家まねき猫による鶏のものまね講座と、三遊亭圓遊師匠の古典落語の演目から「火焔太鼓」が演じられた。

あいさつする堀田前会長
中締めには前会長の堀田秀敏ホッティーポリマー社長が「色々と課題もあるが、これまで我々は何か特長を持って、それを発揮して生き残ってきている。今後も情報交換をしながら得意分野を活かしつつ色々な課題を乗り越えていこうと」と呼びかけ、関東一丁締めで締めた。
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