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【特集】ゴム用機械・試験検査機

森田油圧機製作所、高性能ベルトカッターが好評

工業用品 2017-03-22

 森田油圧機製作所(東京都立川市)は、高度な技術開発力を積極活用し、ゴム原材料用切断機「ベールカッター」を始め、ゴム・樹脂用各種油圧成形機、テスト用プレス機などを設計段階から一貫体制で製作し、性能の高さなどで好評を得ている。

 主力の「ベールカッター」は、長期間安定した高精度の切断加工を実現しているだけではなく、切断時に切粉が発生しないため廃棄物処理費用も掛からず、環境保全にも貢献するとして脚光を浴びている。近年ではゴム業界だけではなく、粉体製品分野などにも採用実績が増えている。また日系現地生産拠点向け輸出も増加している。

 ベールカッターのうち合成ゴム用切断機「ST2-15型」は、特許(第547783号、第1978214号)の他多くの実用新案も取得している高性能機。1トン-85トンまでの切断能力を有し、幅640ミリのカッター刃は特殊焼入れ仕様で、長期間抜群の切れ味を発揮し、ストロークは300ミリ。カッターを支えるホルダーは、長い摺動部を有しスムーズで安定した作動を実現している(スライドギブ調整も可能)。切断完了の際にカッター刃先と保護板とのタッチが確実にアジャストするなど、常に最良の状態でカッティングできる。

 カッター保護板には高剛性樹脂及び銅とベール2段カッティング用クッション装置を採用している。ピストンロッドは焼入れ研削及び表面硬質クローム鍍金でパッキン損傷を防ぎ油漏れしない。

 同機の高精度の安定した作動を支える油圧ポンプは、低騒音型ポンプを電動機直結型にし、本体背面の上部に装着され最適な重量バランスとなっている。本体躯体はリングフレーム型。高剛性を有する焼鈍済の全鋼板製で、振動などが発生しない。送り装置には手動ハンドル回転式・フリーローラー式・ローラー駆動式などがあり、用途に応じ選択できる。

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