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【インタビュー】明和ゴム工業社長坪井栄一郎氏

施策推進新たな10年へ

工業用品 2016-04-25

 ■将来への課題
 多くの企業に共通していると思いますが、やはり人材の確保と教育が最も重要な課題であると考えています。これまでは、主に外部から人材を採用し、必要な部署にその都度補充していましたが、今後は社員がその人材から必要な技術等を学び、社内で上手く継承していくシステムの構築が必要です。海外事業を担う人材の確保・教育も含め、社内外での研修やセミナーも積極的に行っていく方針です。

 ■製造設備の自動化
 製品の品質を均一に保つため、製造設備の自動化を進めています。最新設備に関しては、ゴムの精練から成形、研磨など各工程で自動化を進め、運搬などの各工程間の“つなぎ”作業以外ではかなり進んでいる状況です。特に前橋工場では最新システムを導入しており、見学に来られるお客様にも大変好評です。

 今後は“つなぎ”作業の自動化を目指すとともに最新設備への更新も進め、さらなる省力化と品質向上を目指します。

 ■足元の業績
 弊社は9月決算なので、3月で16年9月期の上期が終了します(インタビュー当時3月中旬)。2月までの売上高の状況は前期(15年9月期下期)比数%アップで推移しています。業績に貢献しているのは新聞関連で、今年開催のリオ五輪の影響もあるのか、印刷機の更新による需要が多くなっています。

 下期には新製品の上市も予定していますので、次なる10年に繋がる形で終えられるよう結果を出し、70周年に花を添えたいと思います。

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