【特集】手袋
【インタビュー】日本グローブ工業会理事長 望戸清彦氏
会員限定 工業用品 2020-12-17
日本グローブ工業会の望戸清彦理事長(三興化学工業会長)に各種製品の近年と2020年需要傾向および予想、2021年の取り組みについて聞いた。
■家庭用手袋
販売数量は、ほぼ横ばいで推移。各家庭での使用が定着しており、販売は安定している。
パール系カラーなどのオシャレなデザイン製品が増えるなど、各メーカーの工夫がみられる。かつては冷水を防ぐ目的で使用されていたが、お湯の使用や食洗器の使用が普及し、現在は肌荒れを防ぐなど、美容面や衛生面での目的が主流となっている。それに伴い、厚手から作業のしやすい薄手のものに需要もシフトしてきている。
今年は当工業会でも需要喚起に力を入れ、
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NBR製中心に独自製品を投入
2022年の手袋動向、安定需要見込む使いきり市場に期待
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コロナの反動等で全品種マイナスに
2021年の手袋国内販売数量、家庭用11.6%減、極薄31.
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【特集】手袋
2020年手袋の動向、使い切りと家庭用は増加、作業用は減少
工業用品 2020-12-17