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2020年3月期第3四半期業績

櫻護謨、消防・防災事業が好調で大幅増収増益

工業用品 2020-02-07

 櫻護謨が2月7日に発表した2020年3月期第3四半期(2019年4~12月)業績は、売上高が88億3,000万円で前年同期比40.6%増、営業利益が6億9,000万円で同128.4%増、経常利益が6億6,700万円で同137.1%増、純利益が4億2,100万円で同159.6%増となった。

 セグメント別にみると、消防・防災事業は売上高が54億4,300万円で同120.1%増、営業利益が6億3,500万円(前年同期は6,300万円の損失)。消防ホースは消費税増税前の前倒し需要もあり販売が増加したことに加え、大型化する自然災害への対応や東京五輪の開催に向けて資機材が大幅に増加した。

 航空・宇宙、工業用品事業は売上高が30億1,500万円で同12.4%減、営業利益が3億1,600万円で同43.3%減。航空・宇宙部門では、顧客の生産計画により減収。工業用品部門では、子会社が取り扱う油圧ホースの販売が減少した。

 不動産賃貸事業は売上高が3億7,100万円で同1.9%増、営業利益が3,500万円で同54.5%減となった。

 通期業績予想を上方修正
 同社は同日、2020年3月期通期業績予想の上方修正を発表した。それによると、消防・防災事業における自然災害対応や東京五輪開催に向けた資機材の受注状況が順調に推移しており、売上高、各利益が従来予想を上回るとしている。

 ■2020年3月期通期業績予想
 ◇売上高=137億円(従来予想104億円、増減率31.7%増)◇営業利益=9億9,000万円(同4億5,000万円、同120.0%増)◇経常利益=9億6,000万円(同4億円、同140.0%増)◇純利益=5億5,000万円(同2億6,000万円、同111.5%増)

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