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20年3月期第2四半期業績

昭和ホールディングス、ゴム事業は減収減益

工業用品 2019-11-15

 昭和ホールディングスが11月14日に発表した20年3月期第2四半期(4-9月)業績は、売上高が81億2,200万円で前年同期比20.5%増、営業利益が1億4,900万円で同82.8%減、経常損失が1億7,000万円(前年同期は6億400万円の利益)、純損失が1億7,600万円(同9,800万円の損失)となった。

 セグメント別のうち、ゴム事業は売上高が7億9,700万円で同7.4%減、営業損失が6,700万円(同5,400万円の損失)。主に第2四半期において日本国内の機械設備向けのゴム部品およびゴムライニング防食施工の受注が低調に推移したことにより、減収減益となった。

 20年3月期通期業績予想は、同社グループが実施したM&Aなどに収益上ぶれ要因の情報収集・検討が必要な状況であり、現時点では適切な予想をすることが困難として、公表していない。

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