共同出資で販売会社立ち上げ
昭和電線ホールディングス 、古河電気工業と汎用電線事業で合弁契約
工業用品 2019-10-17
昭和電線ホールディングス(昭和電線HD)は10月15日、古河電気工業(古河電気)と建設・電販市場向け汎用電線事業について合弁契約書を締結したと発表した。
これは、両社共同出資(昭和電線HD60%、古河電気40%)による販売会社「SFCC」を立ち上げ、昭和電線HDの100%子会社である昭和電線ケーブルシステムおよびSDS、古河電気の100%子会社である古河エレコムの3社が取り扱う建設・電販市場向け汎用電線の販売事業を統合するもの。2020年4月1日付で営業を開始し、21年3月期に売上高500億円を計画している。
なお、ブランド名は「SWCC・FURUKAWA」とし、 製造拠点は、昭和電線ケーブルシステムの三重事業所、古河工場(茨城県)、愛知工場、古河電工産業電線の平塚工場(神奈川県)、栃木工場を予定している。
また、昭和電線グループの物流子会社であるロジス・ワークスと古河電工グループの物流子会社である古河物流は統合ブランド商品に係る両社の物流加工・配送業務をロジス・ワークスに集約する。製造会社・物流会社の各社は、従来通りの資本関係を維持した事業形態を継続する。
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