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従来の樹脂サイディングにない意匠性や耐久性を実現

ゼオン化成、住宅外装材の新製品を上市

工業用品 2018-09-06

 日本ゼオンは9月3日、グループ会社であるゼオン化成が、樹脂製住宅外装材「ゼオンサイディング」の新シリーズ「GRAYNE」を上市したと発表した。9月からの販売を予定している。

 同シリーズは、天然シダー材から型取りしたリアルな木目模様とハイブリッド構造による色の深みを持たせたパネル形状からなるデザインとなっており、これまでの樹脂サイディングにはない意匠性を実現し、アーリーアメリカンスタイルのニューイングランド様式をはじめ、その木目模様から純和風の杉板の家まで幅広い住宅に風雅な装いをもたらす。

 カラーは、人気の濃色を含む新しい6色の魅力的なカラーバリエーションで新築からリフォームやリノベーションに至るまで幅広い外装材のニーズに対応が可能。また、時速120キロのゴルフボールにも耐えうる耐衝撃性で優れた耐久性を実現する。

 ゼオン化成は、プラスチック加工技術をベースに樹脂コンパウンド、住宅外装材(サイディング材)、防音建材、真空成型品、消臭剤、高機能フイルムなどさまざまな産業資材を製造販売しており、このうちサイディング材は、塩化ビニール樹脂を材料とした「樹脂サイディング」を扱っている。

 樹脂サイディングは特に北米で広く普及しているサイディング材で、一般に使われる窯業系と比較して、寒冷地の凍害や海岸地域の塩害に強く、耐久性に優れ、さらにはシーリング不要の施工でメンテナンス費用を削減できるという特徴を持つため、自然環境の変化が激しい日本の家屋にも最適な外装材となっている。

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