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2019年3月期第1四半期業績

日東化工、ゴム事業は0.3%の減収

工業用品 2018-08-01

 日東化工が8月1日に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)業績は、売上高が19億1,400万円で前年同期比1.1%減、営業利益が5,000万円で同46.4%減、経常利益が5,200万円で同45.0%減、純利益が4,600万円で同37.7%減だった。

 ゴム事業は売上高が14億5,300万円で同0.3%減。ゴムコンパウンドは自動車関連を中心に受注が好調に推移し増収。ゴムシートは受注が堅調で増収。ゴムマットは主力製品であるクッションマットの受注が好調で増収だった。成形品はクッションタイヤ等の売り上げは好調に推移しているものの、一部製品の販売終了の影響により減収となった。

 樹脂事業は売上高が4億5,500万円で同3.8%減。

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