JSRのグループ企業であるJSR Life Sciences(本社:米国カリフォルニア州)は、子会社のKBI Biopharma(本社:米国ノースカロライナ州、以下KBI)と同じく子会社のSelexis(本社:スイスジュネーブ)の欧州における共同事業強化のため、最先端の施設を新たに拡張し、事業規模を拡大する。

 両社は、この拡張によりジュネーブの工業地帯であるZIPLO (Industrial Zone Plan―les―Ouates)の敷地内に合わせて8,700平方メートルの施設を保有することになる。

 KBIは欧州の顧客向けに臨床用cGMPバイオ医薬品原薬製造能力の強化を、Selexisは需要が拡大している哺乳動物細胞株の開発技術とサービスの提供の充実を図る。

 また、この拡張により両社で計250人以上の雇用創出を見込んでいる。

 JSR Life Sciencesは、この投資により、Selexisのタンパク質発現プラットフォームであるSUREtechnologyとKBIの高度なプロセスおよび分析開発ツールを合わせることで、より効率を向上させたサービスを顧客へ幅広く提供していく。